天然アユ資源安定化対策事業
カテゴリー:活動報告
東京都内水面漁連では、昨年から多摩川流域におけるアユの産卵量および流下仔魚を増やし、翌年の遡上稚魚を増加させることによりアユ資源の安定化を図る取り組みをしております。
今年も人工産卵場の整備や人工河川、親魚放流をおこなうため、8月1日現地での打ち合わせを行いました。
この打合せには魚道などの河川構造物の専門家である日大の安田先生にも参加いただき、専門家の立場から場所の選定など、アドバイスをいただきました。
今後産卵期に合わせ、様々な事業を実施していきます。
[左から安田先生、安永会長、内海副会長、都水産課2名、須賀監事]
[先生が川に入り説明]
[対岸まで渡り流れをチェックする安田先生]
[岸にあった石にはしっかりとハミ跡がありました]